キーサン日記

懲りない精神医療 電パチはあかん!!(千書房) ヤクザがヤーサンならキチガイはキーサンだ、というノリで生きている精神病者です。

 詳しくは、社会評論社刊『天上天下「病」者反撃』、そして千書房刊『懲りない精神医療 電パチはあかん!!  』を読んでください。

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府立洛南病院院長吉岡さんと、医療観察法病棟についての話し合いをして

 2023年4月21日の15時から、たっぷり2時間、府立洛南病院院長の吉岡Dr.と院長室で話し合いを行いました。前進友の会・やすらぎの里からは代表のくごうちゃん、えばっち、たなやさん、私、そしてライターの浅野さんの五人が行きました。

 

 今回は、吉岡院長から、医療観察法病棟について、病院内でセンシティブな話し合いが行われているので、団体交渉という形式は止めて欲しい、院長個人としてなら話し合いができるし、感想についても公表してもらって構わない、ということだったので、今回、我々はその立場を受け入れて、実のある話し合いをすることを選びました。

 

 院長自身は、もともと、医療観察法案にも反対していたし、いまも、『精神医療』誌などで、法についても問題提起をしている、ということでした。

 

 現在洛南病院は256床で、医療観察法病棟は十数床を作ることになっている、とのことです。

 我々の今回の主要な関心は、医療観察法病棟を作るにしても、どういう運営をしていくつもりなのか、ということでした。

 

 具体的には、クロザピンの使用については、かなり肯定的な感じを受けました。ただ、こちらからは、クロザピンを使用している病棟の割合が指定医療機関は五割、一般精神科では三割と差があり、これも専門病棟での長期入院の原因になっているのではないか、そもそも、クロザピンは白血球が急激に変化する副作用があり、命に関わる副作用があるので、使っても良いのかという問いかけをしました。

 

 m-ECTについては、継続的に使う物ではない、という院長の見解でした。現在洛南病院では1年に0回~100回程度行っているということです。ただ、吉岡院長自身は、あまり、m-ECTに積極的ではないような印象を受けました。

 

 内省療法については、吉岡院長も、私も必要性はよく分からない、対象行為に直面させることは、私は疑問だ、と言っていました。

 

 吉岡院長も持論があるだろう医療と司法の関係について、訊きました。

 

 吉岡院長は、医療も司法も独立に必要で、どちらもうまく機能するべきだ、という考えで、それは我々もその通りだとは想うけれども、むしろ、今の状況は、医療と司法の連携が恐ろしく行き過ぎている、というこちらの考えを伝えました。

 

 それは、検察官通報などで、通常なら逮捕されてからしばらくすれば釈放されるところを、無理矢理措置入院にされたり、医療観察法審判には、時効も一事不再理も控訴権もない、むしろ医療の名の下で精神病者に対する司法を完全に補完している、ということです。

 

 ただ、吉岡院長は「控訴権」はあるだろう、と発言し、おいおい、本当か?ということになりましたが、処遇改善申し立てはできても、控訴をしたという話は寡聞にして聞いたことがないので、吉岡院長の勘違いなのではないか?という話になりました。

 

 吉岡院長は、審判医も鑑定医もどちらの経験もあり、審判医は今まで5回以上やったことがある、とのことでした。それでも、法的なことはあやふやな印象を受けました。

 

 PSWについては、現在八人しかいない、また地域連携室というのは無くて、基本的に病棟に張り付いている、とのことです。その理由については、京都府の予算的措置に原因があるとのことでした。

 

 この現実については、吉岡院長も危機感を感じているらしく、なんとか、PSWには病棟の外の地域へでて、PSW相談室もオープンにしてやらないと、何のためにPSWが居るのかということになるので、口を酸っぱくしてPSWには言っている、とのことでした。

 

 専門施設ができるのなら、なおさら、PSWが実質的に動かないと、対象者が地域へ戻れない、という問題意識は共有できていると想います。たなやさんも、自分の経験からPSWが動けることがとても重用であり、医者もPSWも検察やマスコミの主張を鵜呑みにしてはダメだと、おっしゃっていました。

 

 残った時間で、吉岡Dr.の個人の考えとして、どうしたら、日本の精神病院の病床を半減することができると想うか、ということを訊きました。

 

 まず、認知症患者を閉じ込めないようにすること、50代以上の老化してくる病者の生活のしにくさを手当することが必要で、病棟を小さくするしかない、との考えでした。

 

 その、答えを受けて、えばっちが自分の考えとして、精神科の有床のクリニックを作る努力が必要ではないか、と話しました。大病院から独立して開業する医者は多いが、精神科の場合はほとんど有床のクリニックを試みない、有床のクリニックがたくさん増えれば、単科の私立精神病院の多くの病床は自然に必要なくなるのではないか、との考えを話しました。吉岡さんも、もうすぐ洛南病院を退職するのなら、第二の人生として挑戦してみたらどうや、と伝えました。

 

 吉岡院長も、その方向性自体は正しいと想うと同意しました。ただ、院長を退職したら、もうそんな元気は残っていないだろうけれど、と言っていました。

 

 全体として、こちらが言いたいこと、懸念していることは、吉岡院長には伝わったと想います。そういう意味では実のある良い話し合いでした。また、個人的にでも、我々と話し合いの場をもてるとありがたいと、想いました。ただ、2時間ぶっ通しの話し合いは、みんな、とても疲れました。

 

                         前進友の会  皿澤 剛

今日の交流会は素晴らしかったです(2022年10月19日)

えばっちへ

 先ほど、無事に京都の自宅に帰ることができました。えばっちからの電話が留守電に入っていました。ありがとうございます。

 今日の交流会は、とても素晴らしかったと想います。想った以上に人が来て下さり、とても、実のある交流ができたと想います。特に青森から四人も来て下さり、三年ぶりと初めての病者の方と、今回はじっくり交流ができて、本当に幸せでした。また、Aさんに、実際に会えて、人となりが良くわかり、少なくとも信用ができる人だということは良く分かりました。今度こそ、やすらぎの里に来てもらい、食事会に参加して欲しいです。

 ほかにもいろんな方と交流が深まり、前回はあまりお話ができなかった、ホットスペース八王子のBさんともお話ができました。良かったです。

 ただ、今回の交流で一番良かったのは、青森から来てくださった三人の病者の方と、今回はじっくり交流ができたことです。CさんとDさんとは三年ぶり、Eちゃんとは初めての交流でした。

 Cさんは、本当に人間ができています。感心しました。Dさんは、男として、友達甲斐のある人です。今回、そのことを本当の意味で実感しました。

 そして、初めてお逢いしたEちゃんは、とても純粋な人です。相手に悪意がないと感じると、相手にどこまでも善意で関わろうとします。


 こんなに良い人たちが、辛い目に遭うことは許されません。全力でサンネット青森を支えたいです。

 とにかく、理屈ではありません。今回の交流で、本当にサンネット青森の方々が好きになりました。本当の意味で、仁義がある人たちです。


 来年の夏には、えばっちと一緒に、初めてサンネット青森との交流をしたいです。よろしくお願いします。楽しみです。三内丸山遺跡も観たいです。


 とにかく、今日は凄い方々がたくさん来てくださり、素晴らしい交流会となりました。

 えばっち、お疲れさまでした。


    皿澤 剛

 

 

 

京都・生存権デモ、集会に参加して

 

京都・生存権デモ、集会に参加して

 2021年9月25日午後二時から、京都で、生活保護の改悪・削減政策に反対する、デモと集会が実行されました。われわれ前進友の会からもえばっちと私の二名が参加しました。患者会の旗を持って参加しました。

  折しも、京都府内は新型コロナウィルスによる非常事態宣言が発令されているなかでしたが、さまざまな立場の方達が六〇人以上も参加して、盛大に行われました。

  主に、京都の身体障害者・知的障害者・精神病者の団体の方たち、心意気をもって参加してくださる労組の方々、外国人差別や入管虐待と闘う方たち、反原発運動に関わっている方々、そして、今回は地元京都で「生存権裁判」を闘っている原告や弁護団の方たちも、一緒に集会・デモに加わってくださいました。

 また、久しぶりに出会う方も多く、来たかいがありました。

 京都市役所の前の御池通の車道から、河原町通を南へ下がり、四条河原町の交差点を南に下がったところまで、

ゆっくりと、たっぷり一時間は歩いてデモを行いました。この日は良い天気で、暑いぐらいの午後でした。

 京都市でも一番の繁華街で交通量も多いところです。本当に多くの「一般市民」の人たちが、両方の歩道を歩いていました。前進友の会から、年季の入ったトラメガを持ってきていたので、思う存分シュプレヒコールを上げることができました。また、主催者の要望もあり、シュプレヒコールの合間には、えばっちが、歩道や店舗から物珍しく眺めている一般の人々に、力強いアピールをしてくれました。誰でも簡単に貧困に陥ること、障害者になってしまうこと、最も悲惨な状況にあるときに最後の命綱になるのは生活保護であること、その生活保護が安倍政権のあいだだけで、家賃も合わせると三度も減らされてしまったこと、反対しないとあなたたちも自分で自分の首を絞めることになること、せめて、安倍政権のまえの2013年の水準に戻してほしい、ということをアピールしてくれました。

 私もえばっちも、疲れましたが、普段から想っていることを大きな声で訴えることができたので、参加したかいがありました。昨年はえばっち一人の参加だったこともあり、今回は複数人で参加することの良さを実感できたデモでした。一年に一度は街にでて、デモに参加することは意味があると想います。

 今回はコロナ禍のなかのデモ・集会でしたが、もし、憲法が改悪されて、非常事態条項などができたら、きっと、今回のデモ・集会は潰されていたことでしょう。どういう状況であっても、大都市の街の真ん中で、言いたいことが言えることは絶対的に重要です。今年のデモは、そんなことも実感させてくれるデモになりました。

     前進友の会  皿澤 剛

 
 
 

 とってもとっても、素晴らしかったです。たまには『街に繰り出して叫ばないと』となぁぁぁーーって想いました。今回一人ではなく、二人で参加できたことがナニよりもヨカッタです。アンマリえばっちミタイなのが誘い過ぎると『病者運動ボスの引き回し』になっちゃったらイカンなぁーと想うて、、ね、、でも、一人より二人で参加できたら、ホンと愉しくて楽しくて、、『リキも入っちゃって』ケッコウに拡声器で叫び喋っちゃいました。デモ参加者の皆さん、「おやかましゅうサン」でしたが、、ありがとうございました。来年もまた、参加したいです。交流もできて、とても、ヨカッタです。

 懐かしいトモダチにもナンと二十年ぶりくらいになるのかなぁぁ再会できて、お互いに生きていて、ヨカッタと、、、そして、みんなの部屋に早速に遊びに来て頂けました。大喜びです。
 

 21/10/4 前進友の会キーサン革命の鬼えばっち

 江端一起



 
前進友の会やすらぎの里のホームページ

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対洛南病院観察法病棟新設阻止団体交渉のご報告・第二回2021/2/17第一回2020/10/21

 

第二回2021/2/17 第一回2020/10/21

対洛南病院観察法病棟新設阻止

団体交渉のご報告

 

 みなさん、応援、ありがとうございました。色々と貴重な資料などもお送り頂き、団交に活用させて頂きました。本当にありがとうございました。

 

 第二回2021/2/17も第一回2020/10/21も、対洛南病院観察法病棟新設阻止団体交渉は、参加者全員無事に帰ってこれています。ありがたいことです。

 

 一言で言えば、コウ為るかと想います。山下院長、内谷看護部長とは、実のあるハナシが出来つつも、トヨフクヂムチョウは、トンデも野郎でした。

二回の団交を通じて少なくとも、

 

①ガイドラインの18か月ですらを大幅に超える長期入院に為ってしまっているのは何故なのか

②自殺者が余りに多いことをドウとらえているのか

③内省療法をドウ認識しているのか実施するのか心理拷問ではないのか

④m-ECT、クロザピン、看護士の暴力CVPPPをドウとらえているのか

⑤高度に機能分化し過ぎた医療が医師看護士看護婦にどのような影響を与えてしまうのか

⑥ハードが出来てしまえば造るに苦労した世代の医療とは別に次世代若手からは其のハードに規定されてしまう医療に為らないか

⑦洛南病院として過去現在の刑事事件に巻き込まれてしまった患者さん達への対応に問題はなかったか

⑧刑事事件に巻き込まれてしまった患者さんへのそもそもの事実認定について司法を信じての治療開始で良いのか

⑨稼働したとして、外部のものが定期的に入れるのかソコに患者会も入れないか

 

等々のモンダイ点の在り様については意識が深まったのではと想いました。

 詳細は、とても、文書報告できそうもない量です。すいません。

 

 ただ、棚谷さんが最後にハッキリと文書で持って指摘した三点の疑問点については、洛南病院には答えて頂くほかないと、強く想いました。しかも、当方の質問状31点の質問にも全て答えて頂いているわけでもありませんので、したがって、半年後ぐらいを目途には、三度目の団体交渉を設定して頂くよりほかは無し、と、想っています。さて、どうなりましょうか。ツカレます。

 

 今後とも、みなさま、宜しくよろしくお願いいたします。何時も、ご支援ありがとうございます。それにしても、ツカレるコトです。

 

 まずは、以下の、さらちゃんからの報告もご覧いただければと想います。

 

       2021年2月21日 

精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

 

 

 今日は、たいへん寒い、風の強いつらい一日でした。

 

 しかし、今日は洛南病院との医療観察法病棟阻止団体交渉をやってきました。みっちり、14時~16時過ぎまで2時間以上、休憩なしで行いました。

 

 たいへん、疲れました。ただ、このコロナの状況下でも、行ったことは凄いと想います。

 

  とにかく、ナンダカ今日はツカレました。数日前から緊張していましたし、睡眠時間が少なくなっていました。えばっちも、ツカレタようです。

 

 今日の参加者は、久郷ちゃん、えばっち、棚谷さん、黒川さん、私と、洛南病院側は山下院長、内谷看護部長、豊福事務長の三人でした。

前回のこともあってか、今回は豊福はしゃしゃり出る事はなく、ほとんど山下院長及び内谷看護部長とのやりとりになりました。

 そういう意味では、今日は、みっちり、実質的な話し合いができたと想います。

 

  久郷代表さまも、今日は大いに活躍されました。

  イロイロな話しがでました。

 

  長期入院が多いのではないか、スティグマは「社会復帰」と逆行するのではないか、内省療法はどうするつもりなのか、制度ハードができてしまったら医療従事者は変化するのではないか、m-ECTは現在どれぐらいやっているのか、決定過程はどうなってるのか、クロザピンはどうなのか、心理職はどういう資格で入るのか、医療観察法病棟が出来た後は外部の眼はいれるのか、観察法審判の裁決の事実認定を前提に「治療」を行うのか、そもそも医療観察法病棟設置のハナシは府のどの部署から出て来て予算はいくらなのか、議事録は読ませてもらえないのか、などなど、イロイロな論点がでました。

 

 棚谷さんの問題提起は、医療観察法病棟設置以前の、『刑事事件に巻き込まれてしまった患者さん達』に対する、現在の洛南病院の患者を支える能力に関するものでした。前進友の会とは別に、それを踏まえた、非常に現実的な三つの質問を問いかけました。

 

  ということで、具体的な内容は、全部ここには書けないので、洛南病院側の回答については、また、口頭にてお聞きください。

 

  ただ、今回われわれが感じたことは、山下院長と内谷看護部長の二人はなかなか良心的な医療従事者だということです。とくに、内省療法に関しては、山下院長も、過去の事件をほじくり返すことには反対のようで、それはそれで凄いことだと想いました。

 もちろん、豊福はトンデモナイ野郎でした。

 

  ということで、話し合いはまだ終わっていないので、何カ月か後、今回取り残した論点をまた話し合いたい旨、最後に伝えました。院長と看護部長は考えたいとのことでした。豊福も、これで終わりとは言えませんでした。

 

   今回は、本当に実のある話し合いが出来たと想います。ただ、その分、本当に疲れました。とくに病者の四人は疲れました。

 

 前回の昨年の10月21日の1回目の話し合いのときの日報を、

下に貼り付けておきます。参考にしてください。

  みなさん、お疲れさまでした。

2021年2月17日記

 

(さらざわ)

 

 

 今日は、洛南病院医療観察法病棟新設阻止団交の一回目を当地にて行いました。こちらの出席者はえばっち、代表さま、私、黒川Dr.浅野さん。あちらの出席者は、豊福事務長、山下院長、内谷看護師長の三人でした。

 

  とにかく、なにはともあれ、豊福が、トンデモナイ、凄いイカツイとんでもない野郎でした。あんな事務長には初めて会いました。いままでも、病院訪問調査でいろんな事務方に会ってきましたが、ヤツは普通の事務方ではありませんでした。こちらが少しでも引いたら、『地域住民説明会』になったことでしょう。あれは弾圧要員そのものデス。

 

  団交の場でどんなハナシになったかは、また、口頭にてお聞きください。

 

  ただ、山下院長が図らずも、「時代の変化のなかで、現実的にやらざるを得ない」と、言ってましたが、その辺が医療従事者の本音なのかもしれません。

 

  とにかく、一回目は一時間みっちり、無事にやりました。もし、二回目もやれたら、こちらも、よく考えて練ってやるべきでしょう。山下院長は、「やりましょう」と最後に言いました。が、分かりません。どうなることやら・・・・・・。

 

  われわれにも、ここの場という、守るべきものが、ありますから・・・・・・。

 

  黒川Dr.と浅野さんも、良く来てくれました。団交の後、黒川Dr.もみんなの部屋に初めて来てくれました。

  えばっちも、今日は疲れたので、ここで、夕飯を食べて、

 ほんとうに、みなさん、お疲れさまでした。

2020年10月21日記

 

(さらざわ)

 

 

 

 ツカレました。ヘトヘトです。第一回目の団交にて最も感じた点ですが、まさに、【発狂】したとき、えばっちの席が近畿郵政局の【労担】10人ほどに囲まれていた職場でしたが、『現認体制』と云うヤツをテッテーしてヤラレて【発狂】したわけですが、ソレを想い起されてしまって、グアイワルクなりそうです。ああ云う目つきとエグさを醸し出していたのが、そう、まさしく簡保と郵政局の【労担】なのでした。久しぶりに想い出されてしまいました。ソウ云う府立洛南のトヨフクヂムチョウでした。

 

 逆に言えば、山下院長や看護部長とは、ソレ為りに意味のある団体交渉が出来得たとは、想います。それでもまぁ、向こうの言い分は、ヒジョーーに荒っぽくまとめれば、『時代の変化の中で、現実に対応していかなければならず、我々としては、患者さんのためチャンとやっているツモリだ、そちらの言いたいことも聞かんでもないが、この方向性については患者さんのため進めていくツモリだ』といったトコロだったように想います。

 

 さらちゃんのジムチョウへのキョーレツな一撃と、浅野さん黒川さんの助太刀も、素晴らしく当意即妙の斬れ味であったと、そしてくちゃんの遅刻入室はアチラの腰をまずは折ったと想います。

 

 少なくとも、『説明会』『意見交換会』『タウンミーティング』をヤロうとしていた向こうのアテは完全に崩壊していたと想います。【観察法病棟新設阻止団体交渉】に為ったワケです。でも、こちらの『勝利である』とはとても言えない回答しか山下院長からは引き出せなかったわけです。

 

だから、次回の団体交渉が設定出来たら、バンバンです。

ツカレタなぁぁぁぁーーーそれじゃあ、またね、えばっちより

2020/10/22起稿 

 

前進友の会やすらぎの里のホームページ

 

 

 

 

 

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 ちなみに、この、府立洛南病院と、我々地域の単立の患者会とのあいだの、医療観察法専門病棟新設阻止団体交渉については、『ルポ・刑期なき収容』(現代書館刊)を著した浅野詠子さんによって記事が書かれているので、みなさん、どうぞ、お読みください。

 

「奈良の声」

 http://voiceofnara.jp/ 20210310-news738.html

 

 

 皿澤 剛

 

 

今年(2020年)は大変でした。みなさま、ご支援ありがとうございます。良いお歳をお迎えください。

 もうすぐ、2020年も暮れようとしています。

 みなさま、お身体、大丈夫でしょうか。

 

 

 今年は、なかなか、大変な年でした。みなさまにとっても、同様だったことでしょう。

 いうまでもなく、新型コロナウィルスのパンデミックに振り回された年でした。

 

 

 われわれの患者会も、紆余曲折のあった年でした。最初は、どのようなウィルスか良く解らず、どのように対処すれば良いか分からず、患者会の「場」を一時閉めざるを得ないときもありました。

 

 

 しかし、われわれ病者が、地域で生活していくうえで、患者会のなかまの「場」を開け続けるというのは、絶対的死活問題であり、徐々に、患者会の活動を通常へと、戻していくことを試みました。

 今年の五月の連休明けぐらいからは、なんとか、なかまみんなの協力で、週二回の食事会も復活し、病者の地域生活の拠点である患者会の活動も復活して参りました。

 

 

 しかし、未だに、なにが正解かは分からない状況のなかで、手探りで試行錯誤しながら、続けています。

 

 

 パンデミックによって、恐怖から、来ることができなくなったなかまもいます。

 しかし、嬉しいことに、この状況のなかでも、新しいなかまが増えました。

 

 

 

 原則としては、できるだけの予防策を取りながら、最大限に患者会の諸活動(食事会・レク・ミーティング・・・)を実行していくよう努力する、ことを、なかまみんなで話し合い、確認してきました。

 

 

 そのように、古いなかまも新しいなかまも、共通認識をもって、できるだけのことをみんなで助け合って、この場を維持していくことを、みんなで確認してきた一年だったように想います。

 

 

 そのような意味でもなかなか大変な一年でした。

 

 

 来年も、苦難の一年になりそうです。

 

 

 また、このようななかでも、われわれの患者会・前進友の会と地元京都の府立洛南病院との間で、「医療観察法病棟」新設阻止団体交渉が継続中です。

 

 

 そして、この年末に向けて、患者会の総会も例年通り行い、少し前には、毎年恒例の「クリスマス餅つき会」レクも行うことができました。

 

 

 このように、なんとか年末を迎えることができたのも、ひとえに、みなさまのご支援のおかげです。

 本当に感謝します。

 

 

 どうか、来年もよろしくお願いいたします。

 

 どうか、みなさまが、よいお歳をお迎えできることを祈っています。

 

 (皿澤 剛)

 

 

 

 

 

 

 

新年明けまして、ここまで来られました、感謝します。本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2020年、21世紀のこの年まで、よく来られたと想います。

ほんとうに、みなさまに感謝申し上げます。

昨年は、東京で素晴らしい出逢いと再会があり、今年もまた、患者会の実質を、

《患者自治会》を、根付かせる一歩を歩めるなら、こんなに嬉しいことはありません。

また、われわれ患者会の基盤である、

「やすらぎの里」が、この酷いいまの世の中で生き延びるために、大変な決断と労力をかけて、引っ越しをとうとうやり遂げました。

患者会・前進友の会の40年以上の歴史に於いて、また、「やすらぎの里」の30年以上の歴史に於いて、初めての大事業でした。

《なかま》みんなが了解をし、準備、そして費用の工面、実行を完結するまでに、五年近くかかったと想います。

支援してくださった、全国のみなさま方に、ほんとうに伏して感謝を申し上げます。

 

本年・2020年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

二〇二〇年一月八日

皿澤 剛 拝

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!!!!!クリスマス餅つき会をやったー!やったー!やりました!!!!!!
 2019年12月23日に新やすらぎの里共同作業所にて新天地初のレクリエーションでクリスマス餅つき大会を挙行いたしました。

 初レクでもあり、この日はとてもとてものどかで静かに盛り上がりました。一番人気のメニューは握り寿司でありまして出前寿司の百貫を短時間で頂きました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
新やすらぎの里の開所パーティーも兼ねて、記念すべきクリスマス会になりました。お客さまも来て下さり、とても想い出深い会になりました。おもち、ぜんざい、ケーキも食べて、本当に愉しくお腹いっぱいになりました。

 前進友の会・やすらぎの里の新しい船出にふさわしい、なかまみんなの親密で穏やかなパーティーでした。新天地で末永くやっていくつもりです。

 みなさま、これからも、よろしくお願い申し上げます。
 (くごうちゃん&さら)
 
 
それが、ナナナナんと、年越会のかき揚げ年越しそばも激ウマなのでした。

いつたい、誰が、かき揚げを五つもお蕎麦の上にのっけたのでしょう。

一番喰いしん坊のえばっちなのでした、、、、、喰いしん坊より
 

新やすらぎの里前進友の会みんなの部屋から 

    前進友の会やすらぎの里のホームページ 

えばっちのホームページ乾坤一擲 

 

 

 

 
 

引っ越しへのご支援ご厚情 熱く厚く御礼を申し上げます

引っ越しへのご支援

ご厚情 

熱く厚く御礼を

申し上げます 

 

 皆々様からの温かいご支援ご厚情を頂きまして、ついについに、新しい『新やすらぎの里前進友の会』は、10月18日に就労継続支援B型として継続して伏見区にて開所することが出来ました。『みんなの部屋一同』とにもかくにも、ホッと胸をなでおろしております。皆々様のご支援ご厚情の賜物であると、感謝いたしております。本日此処にたいへんな喜びをもちまして、熱い厚い想いをもちまして、引っ越しの完了をご報告させていただきます。新住所に関しましては、おいおいと、皆様に郵便にてお知らせをしていく所存でございます。 

    

 それにしましても、やはり、ココまでくるには、本当に、タイヘンなことばかりでした。特に、「耐震基準」そして「京都市のバリアフリー基準」また「就労継続支援B型の基準」、これらをクリアする物件を見つけることは、本当に大変でした。一年半かかりました。もちろん、友の会全員の引っ越ししようという意思を再確認するまで、五年かかりました。その上での引っ越しでした。やはり、環境の変化に弱いのが病者ですから、そこも考えに入れると、『引っ越しプロジェクト』は、五年がかりだったわけです。もちろん、引っ越しそのものの作業やそれにかかわる経費などは予算を大幅に上回り、しかも「バリアフリー基準」を満たすためのリフォーム工事も、相当な予算となってしまいました。これからも、経済的には、まだまだしばらく軌道に乗ったとは言えない状況が続きそうです。更にはまた、新しい場所にみんなで慣れていくことにも、まだまだ時間はかかりそうです。でも、新しい場所で新しい展開と精神病者のセーカツが盛り上がってくるようにも感じております。ありがたいことです。  

 とにもかくにも今回、『自立支援法の毒』がついに、ここまで来たのかと云うのが、引っ越しを決断した主な理由です。と申しますのは、患者会が自主的に立ち上げ、運営する手作り感あふれる作業所と云うのは、「NPO法人法」と相まって、経済的にも事務的にも生活的にも不可能にするかのように、法が、法の毒が、仕向けているように為ってきたと云う事です。経済的にも、生活的にもです。逆に言えば、ぱっぱっと書類を作ることが出来、何人もの専門職がいて、資本があれば、それこそ何の想い入れもない『企業家起業家』たちが、役人や議員等々とウマくなりながら、ドンドンと巨大なコングロマリット的なものを作り上げ、参入していくことが出来、しかもバスバス儲かるヨウに為る、と云うのが、『自立支援法の毒』なのです。『政策的誘導』を超えたヨウな動きです。酷い手口の『作業所乗っ取り』もアルようです。 

 ともあれ、皆様のご厚情をもちまして、ここに『患者会の基盤』を確立することが出来ました。今後とも、宜しくよろしくお願い致します。また、『患者会の原則』を今後十年は継続していく方向性が、そう、10月2日の「作業所交流会(仮)」の方も、とても好評で、38名の参加を戴き、とても素晴らしい交流集会となりました。次回に、この「ニュースレター」でご報告させて頂きたいと想っております。『新やすらぎの里前進友の会みんなの部屋一同』本当に、ホッとしております。これからも、何卒、宜しくよろしくお願い致します。 

 

         2019年10月22日 新やすらぎの里前進友の会みんなの部屋から 

    前進友の会やすらぎの里のホームページ 

えばっちのホームページ乾坤一擲 

2019年10月2日、東京で、《みなさん、患者自治会をつくってみませんか》シンポが開催されます

 みなさま、こちら京都は梅雨も明けて、まいにち暑い日が続いています。

お元気でしょうか。

 

 10月2日水曜日1300より

錦糸町駅南口前徒歩3分のすみだ産業会館9階会議室にて、

悠遊舎えどがわ作業所・サンネット青森作業所・ほっとスペース八王子作業所・京都前進友の会やすらぎの里作業所の四か所の共同作業所が、

本音で日々の生活や作業所での出来事、あるいはこれまでの歴史など、交流を公開して行おうと云う事、企画してまいりましたが、

その後四か所で交流を日々、会報の交歓やネットや電話などを通して行ってまいりました。

益々と、色々とオモシロい話ができるのではないかと確信が高まってまいりました。また、交歓度合いも益々高まり、愉快な雰囲気もまた高まってまいりました。ありがたいことです。

 

 実は、この方向性は、精神病患者会前進友の会の大きな大きな方針転換を含んでおります。

 すなわち、今までは「反共同作業所」「反デェイケア」「反社会復帰」等々の旗を掲げて「精神病患者会」として生き続け闘い続けて参りましたが、これからは、「反共同作業所」「反デェイケア」については、降ろすことと決断したわけです。

 「反社会復帰」の旗は掲げ続ける所存ではございます。そのわけは、なかなか端的に言い表すのは難しいのですが、この新しい方向性の趣旨を記しました「作業所患者自治会を目指してみませんか」「患者会とはナンなのダ」が以下のホームページよりPDFファイルとしてダウンロードできるようになっておりますので、宜しかったら是非ともご覧になってみてください、宜しくお願い致します。

 

 みなさま、どなたさまも、どのような立場の方でも、大歓迎です。

ドンドン、シンポにご参加ください。いままで、われわれ患者会と対立してきた方々も、参加していただければ、と想っています。

 

 

 どなたでも大歓迎です。よろしくお願いします。

 

 

 

 前進友の会・やすらぎの里のホームページ

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http://ebacchihomepage.dousetsu.com/

 

 

 

 

 

銭コロこころの臨床の奴等 オマイ等恥を知れ、この腐れ外道が(えばっちより)

 今年も残り少なくなってきましたが、みなさま、体調などいかがでしょうか。

この前の記事から、早くも七か月以上も経ってしまったのですね。月日が流れるのは早いです。

 

 2018年も、もうすぐ終わろうとしていますが、今年は患者会にとっても、なかなか試練の年でした。ただ、いろいろあったことで、来年以降の方向性は、むしろ、はっきりしたように想います。

 来年からは、みんなで、お互いの病状・体調を気遣い、支えあいながら、患者会は新たな道を進むことになりそうです。

 

 

 ところで、例の「こころの臨床」のその後ですが、下に掲載するえばっちの抗議文のとおりです。

参考までに、「こころの臨床」の「平成30年度予算」なるものも掲載しておきます。

 

 そんなにカネ外聞が欲しかったのかと呆れています。

 (皿澤 剛)

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ゼニ豚増田さやか、銭ゲバ酒木保、

銭コロ實川幹朗、ゼニ豚戸田弘子、

銭ゲバ金田恆孝、

銭コロこころの臨床の奴等

オマイ等恥を知れ、この腐れ外道が

こころの臨床のオマイ等、恥と云うコトバを知らんのか、

ゼニ豚ゼニ豚と言うてきたが、何のことはない、オマイ等こころの臨床こそが、ゼニ豚やないか。

いやゼニ豚やないな。

公認心理錬金術師や

国家公認こころの臨床銭ゲバ師や。

公認心理錬金術ゼニ豚詐欺師とはコノこっタ

ナンニモない所から、実質がナンニモない所から、ただのショーもないくチャベリだけで、2800万も儲けたんかいや?

 

 そりゃ確かに、公認心理師法ハンタイという立場を捨てたいはずやな。捨てて、公認心理師法ハンタイから反対の推進派に回って、現任者講習の主催者になるとは。これを裏切りと言わずして、何と言えばいいのだ。推進派に回って錬金術とはこのことだ。2800万のうち、所得税の300万と、その他の税金15万と会場費以外は、講師謝礼タラ、スタッフ人件費タラ、理事会活動費タラ、事務局費タラ、全部自分らの懐に入れたんちゃうか?そこが、錬金術の錬金術たるゆえんで、講師費タラスタッフ人件費タラと云う名目にすりゃ、自分らの懐に入るもんなーーーーー。

 

 そりゃ、国家資格化反対なんてもんは、ドブに捨てるわな。いやいや、国家資格反対をドブに捨てたついでに、発達障害に対するモノ言いも変わったようやな。11月には口演会参加費3000円×100人で、今度は、発達障害推進かな。そうかと想うたら次は、新年正月早々に、現任者講習すらでない、自主的な、正に推進派的自主的な、「国試対策講座」とはこれ如何に? 「国試対策個別相談」とはこれ如何に? これは、最初っからの推進派のミナサンより、裏切って推進派になった旧「日臨心関西派」新「こころの臨床」の皆々様方の方が、ゼニ豚度としては、より、エグイのではないかと。さらに言うと、2時間で1万とは、ナンニモない所から、、、、、実質の活動というよりは、くチャベリだけで・・・。スゴイ錬金術ですな。お正月早々。姫路獨協大学って、實川幹朗ハンの拠点ダンナ。オマイ等、ドンナ理屈こねたって、事実は事実、やがな。

 

 だったら去年の今頃、そうあれは、2017年12月の26日のクリスマス餅つき大会の日、前進友の会の事務室で戸田弘子と梅屋隆氏と二人で来て、えばっちと山崎に、どう言ったのか? 思い出してみろ。他の人たちが関係はあるが我々ではない他の人たちが、現任者講習をする、と言ったのか、我々が現任者講習をすると言ったのか、想い出してみろ。主語はドウだったのだ。しかも、裁判に負けて、理事会メンバーが交代して、やることになったけれども、そこで、「他の人が」だったのか、「私たちが」だったのか、言ってみろ。俺も山崎も覚えてるんだぞ。梅屋氏だって覚えてるだろうよ。しかも、堅く口止めもしなかったか? 戸田弘子、お前が口止めしたんだよ。それで、そのあと、事務室だけじゃなくて、みんなの部屋で梅屋氏が、つい、このことを説明しようとした時、戸田よ、お前が止めたんだよ。大体なぁー、ナンだって、そもそもやで、1712月の段階で、戸田と梅屋氏二人で、「現認者講習」やると、友の会まで、言いに来なければならなかったんダ。しかもキッチリと口止めまでしてヨ。

言うとくぞ。オマイ等、嘘だけは言うな。方針を変えたんなら、ハンタイから賛成に回ったんなら、ハンタイから推進に回ったんなら、そうハッキリ言え。これだけの金儲けておいて、ゼニ豚に為っておいて、ウソを言うな。そんなウソはすぐバレル。

 

 お正月の自主的な国試対策講座をしておいて、ハンタイだという理屈が通るとタカをくくっているオマイ等、實川幹朗、戸田弘子、金田恆孝 、増田さやか、酒木保、オマイ等5人、恥を知らぬ奴らとは、オマイ等のこっちゃ。それで、煽り文句が、スゴイねー。アタマのいい連中は、チガウわ。専門職能性に拘る連中は、チガウわい。「現任者が、受験できるチャンスは、あと4回」煽るねーースンバラシイよ。推進派もたまげる煽り文句ですな。スバラシイーーーー。アタマの良い奴は、恥を知らぬ奴は、専門職は、口の上手い奴は、どうとでもゼニを儲けて、いつの間にやら、いつの間にやら、国家資格反対派が「国試対策積極推進派」とは、恐れ入りやの、鬼子母神とは、このこった。クタバれ外道。

 

 オマイ等みたいな、恥を知らぬ嘘事師、腐れ外道の心理錬金術師を信じた、えばっちが、阿呆だったんだよ。いくら反省しても、反省したりない。オマイ等なんぞと、交流したえばっちが、アホウだったのだ。ナサケナイ。心理の奴等を専門職能性バンザイの奴等を信用してはならない。實川幹朗、戸田弘子、金田恆孝 、増田さやか、酒木保、「こころの臨床」を名乗りながらコンな奴らが「する側される側なんて仮構です、我々は当事者の皆さんと共同協働を目指したい」なんて言ってきたら、要注意。お引き取り願った方が良い。自らの権力性加害者性侵襲性そして受益者性に全くの無頓着な奴等なんだから。しかも、今度はゼニもチラ付かせながら近づいてくることでしょうよ、オソロシい。騙されるトコロも出て来るでしょう。えばっちだって、スッカリ騙されちゃったんだから、、、ナサケナイ、いくら反省しても反省したりない、、、

 

 そうそう、金田恆孝よ、コンなクリスマスカードハガキ送りつけてナンのツモリや。だいたい、四月に、コンなメールを打ってきちゃったんだから、どうしようもないよな。實川やら戸田やら増田やらから、アホなことしてと怒られナンダカ??? こんな言い訳メール、「他の人たちが勝手に」やってるんだったら、打つ必要ないよな。「あちら側の公認心理師」とは、おそれいった。ちなみになぁ、こう云うのを「詭弁を弄する」と言うんじゃないのか???

 

2018/12/20

「当会の一部が銭ゲバになっていることは認めます。」

 

2018/4/17

私たちがこれまで敵対していた「あちら側の」公認心理師資格取得のための現任者講習会を行おうとしていることは、あちらへの寝返りであり、患者会への裏切りであり、糾弾する、ということだと思います。
患者会、当事者の方が薬を一時的であれ必要とするとき医師の診断、処方が必要という「医師の関門」が厳としてありますが、心理職もまた、医師の指示のもとに動くのでなければ、保健医療領域のみならず福祉領域でも教育領域でも働く場がなくなるよ、という攻撃がなされている現実があります。それ故に、福祉領域や教育領域で働く臨床心理士たちが、とりあえず両方の資格を持とうとして現任者講習会を希望しているわけです。私自身も、スクールカウンセラーの立場、福祉施設での仕事などの足場を確保するためには、公認心理師資格を取らざるを得ない状況があります。自己矛盾を抱えながらですが、まず足場を確保したうえで、医師を中心としたあちらの目指す体制に抵抗し続け、当事者との連帯を守っていくしかないと感じています。この現状の問題点を、現任者たちと共有していきたいと思います。金田
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2018/4/10

ご無沙汰してます。東淀川教会の金田恆孝です。何か行き違いがあったみたいですが、理解できずにいます。何が問題だったのでしょうか。

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2018年12月25日 キーサン革命の鬼こと えばっち江端一起

 

えばっちのホームページ 乾坤一擲

http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html

 

 

自己批判、及び、反省文(えばっちより)

ただいま、私の「google+」にて、美しい写真の数々を絶賛アップしております。
どうぞ、ご覧くださいませ。
https://plus.google.com/u/0/109627596197940380227/posts

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五月になり、ここ京都では、新緑が鮮やかになってきました。

藤の花もあちらこちらで満開になり、日本の初夏のうつくしい光景が目を楽しませてくれます。

また、今年は、気候のメリハリが例年より強く、暑さも急激になってきました。

そのために、躑躅が例年より早く満開になり、とてもうつくしい色をさまざまに咲かせています。

今年も、蹴上浄水場のつつじ祭りがひらかれていて、構内も開放されています。

すぐ隣には、京都の老舗『都ホテル』もあり、世界から観光客が大勢訪れています。

みなさま、お元気でしょうか。

 

さて、患者会・前進友の会のえばっちから『自己批判、及び、反省文』が届きました。

 

以下に、その『反省文』を掲載します。

どうか、ご精読、よろしくお願い申し上げます。

 

 皿澤 剛

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まだ、素稿段階のものですが、とにかくお詫びするしかないと想い

皆様にお届けしたく、自己の不明を恥じながら、お詫びさせて頂き、なおかつ、自己批判をさせて頂けないでしょうか、宜しくお願いいたします。

えばっちのホームページ乾坤一擲のみならず、

前進友の会のホームページにも、掲載しないと、アカンと想っております。

まことに、己の不明を恥じます。

 


反 省 文

「自己批判 己の不明を恥じる ボクには学習能力が無いのか 何度利用され騙されたと詫びることに為るのか なかまたちに詫びるしかない 40周年分科会に参加してくれはったみなさんにも 主治医患者対談に参加してくれはったみなさんにも 詫びるしかない 自己の不明を恥じる 医療や心理や福祉やらの専門職を信じてしまう己を恥じる ただだた恥じるしかない コンなヤツ等専門職と一緒にヤロウとした己を恥じる」


 

 信じられないことがおきた。コンナ奴らもいるんや。一体全体、コイツ等の「公認心理師法反対」とはナンだったのか。患者会と一緒にやりたいというのはナンだったのか。

 あまりのことに、言葉が出て来ない。厚生省のホームページを見て、コイツ等が「現任者講習」を本当に主催するんだということを知って、驚愕した。コイツ等反対だったのではないのか? フツーに考えて、心理職の国家資格化反対だったら、「現任者講習」を主催できるか??? こんなことができるのか??? 厚生省が、現任者がこの講義を30時間受けたら、公認心理師免許の受験資格が取れますよという5年間に限った特例措置に、そうそう簡単に手を挙げたって、申請したって、認められるわけがない。認められるとしたら、相当の条件をクリアーしたまっことの賛成派でなければ、こんなことはできないはず。

 

 例えばの話、十万歩譲って、もうどうしようもない、この資格を取らなければ仕事は首になるし、飯が食えない、家族を養えない、結婚もできんと云うんで、反対していたけれども泣き泣き取らざるを得なくなったとして、それは、ぎりぎりの個々人の現任者が考えた挙句、悩んだ挙句、推進派賛成派の「現任者講習」に行くしかないはず。それはそれで、十万歩も百万歩も譲って、ある種認めざるを得ないのかもしれない。でもそれは、どうしようもなくやることであって、反対していた心理職が推進派の「現任者講習」に出て、「お前反対してたやろ」と「なんでこんなとこ来たんや」と推進派から嫌味の二百、三百も言われ、苦いものを押し殺しながら、自分の信念に従い、自分の良心に従い、権力に反対していくとは、学会や利権団体に反抗するとは、こう云うことなのだと、そういう苦みを感じながら、その苦みに耐えながら、そのニガミを口の中にいっぱいにしながら、酸っぱいものがこみ上げてくるのをこらえながら、「現任者講習」に出て、そこで推進派賛成派からまたもやの徹底的な嫌がらせを受けて公認心心理師の資格を取得するのなら、まだワカル。まだわかる。その苦い思いは、その苦い苦いこみ上げてくる酸っぱい思いは、キチガイの怨念に近付くための、反対派心理職の怨念の第一歩になるだろう。

 

 しかるに、コイツ等のやったことは、そのようなことではない。反対という看板を掲げながら、推進派と徹底的に闘うと言いながら、患者会と一緒にやりたいと言いながら、なんと、厚生省が今のところまだ11か所しか認めていない「現任者講習」をやれる認可を受けた9番目の団体『一般社団法人 こころの臨床』として、躍り出たのである。羊頭狗肉とは、このコトだ。「現任者講習」の主催者に為ったのである。厚生省のホームページを見て頂ければわかるが、まだ11か所しかなく、しかも、NPO法人なんて一つもない。まさに、一般社団法人だの一般財団法人だのの、オンパレードである。日精協まで名を連ねている。今のところ、推進派の学会すら、この現任者講習の主催団体にはなれていないのである。ではなぜに、絶対反対を豪語していた、そのために日臨心本部実権派から除名されたと、永久除名されたという連中が、名称を変え、役員を変えたら、免許を渡す側になれるのか??? 申しこんできた心理の現任者一人一人から6万5千円の受講料をガッツリ取って、国定の教科書を4千円で売り付け、定員が50人だったら、いや100人だったら一体幾らのゼニ豚に為るのだ。もちろん、厚生省からの団体への助成金もあるだろう。しかも、経過措置は5年間続くのである。コイツ等、コンなゼニ豚に為るつもりでいたのなら、この2年間、何のために我々に近付いてきたのか? 一体、何時から「現任者講習」をヤルつもりだったのか?? 教えてもらいたいと想う。コイツ等、国家資格化推進派だと散々攻撃していた本部実権派が、法人格すら持ち得ていない時、早々に、一般社団法人を取得していたのである。何の為だったのか????

 

 自分の不明を恥じるしかない。

 い君が、ずっと言い続けていた。専門職を信じすぎるのは良くない。特に、心理系のヤツ等を信じるのは良くないと言い続けていた。ざ君が、もっと慎重になった方が良いと言い続けていた。や君が、学会なんて信じても良いこと無いんじゃないですか、危ないんじゃないですか、と言い続けていた。でもオレは、交流の輪を拡げたいんだ、と言って、ここまでの大失敗をやらかした。なかまたちがずっと不安感を言い続けていたにもかかわらず、ここまでの大失敗をやらかした自己の不明を詫びるしかない。それでもなお、ここまでどうしようもない裏切りをカマされてしまったのは、ボクに『欲』があったからだと認めるしかない。ボクには『欲』があったんですよ。第一世代たちから続いていた交流があった笠陽一郎医師や「ごかい」のなかま達、90年代一緒にカチコミを闘い続けてきたなかまたち、と、『発達障害とそれによる減薬強行断薬断行療法』をめぐって割れざるを得なかった。「ごかい」とも、それまでの関係とは違う関係になるだろうとは想っていた。だけれども、「一切の歴史を捨てる、我々は解散する」と、「ごかい」から突きつけられるとは、想ってもみなかった。ナントかキーサン同志の付き合いは続かないかと、笠陽一郎医師を発達障害を巡って徹底的に批判したとしても、キーサン同志の付き合いは、ナンとか続けられないかと、そう想っていた。笠医師を徹底的に批判したら、「ごかい」が一切の歴史を捨てると言ってきたとき、そして、広瀬や笠の太鼓持ち達や取り巻き達と決定的に割れ、徹底的「発達障害」を批判し始めた時、ボクの中に交流を求めたい、拡めたいという『欲』が出てしまった。「精神病患者会」を世に拡めたかった。それが『夢』やった。せめて歴史に遺したかった。その『夢』と『欲』に付け込まれた。キーサン革命の鬼が、『欲』や『夢』を持ったら、あかなんだ。こういう専門職に、付け込まれるだけや。

 

 しかも、オレの甘ちゃんさ加減と言えば、きりがない。4月の初めころですら、厚生省が認可しないだろうと想っていた。申請したところで、認めないだろうと想っていた。だから、以下のようなメールを打った。このメールには、主催者になったと非難しているわけではない。申請したことが許せないと言っている。甘い。とてつもなく見込みが甘い。ナサケナいキーサン革命の鬼である。鬼が『欲』を持った時に、鬼が『夢』を持った時に、これほど、騙されやすいものかと。アルバイトスタッフで来て頂いている青い芝の会出身ではあるが、イロイロとアッタ、障害は違うが大先輩のこさんに、こう言われた。「なんでえばっちが、あんな学会のポスターまで貼って、一緒にやろうとしているのか、わからんかった。でも、ワシは精神やないから言うのをやめといた。でも、えばっち、戸田はウマいことばっかり言ってたやろ。エバッチの好きそうなことばっかり言ってたやろ。分からんかったんか」と。自分の不明を恥じるしかない。ボクには、『欲』があったんや。

 

 以下のメールを打った時、金田から、以下のような返信が来た。「あちら側」の公認心理師に反対していたそうである。「あちら側」と「こちら側」があるのであれば、3年前に我々のところに来た時に、そう言うべきではなかったのか。「あちら側」の公認心理師と「こちら側」の公認心理師を区別するのであれば、「あちら側」の保安処分と「こちら側」の保安処分があるのか。「あちら側」の電気ショックと「こちら側の」電気ショックがあるのか。「あちら側」の観察法と「こちら側の」観察法があるのか。ナニを言っているのか。

 

 戸田が、ゼロか百しかないんですかと言うのであれば、その通りであると答えよう。だから「キーサン患者会」なのである。だから「キーサン革命の鬼」なのである。ゼロか百しかないのですかと言うのなら、ナンでワシらに近付いてきたのか??? それは3年前に言うべきことだったのではなかったか??? 学会という組織ではなく、個人として交流したかったんです、ダト、嘘を言うな。こちら側が交流だからと想い止めた。梅屋が止めた。その止めたのも聞かず、最初のうち、学会の分裂騒動や、亀口がどうとか、藤本がどうとか、あるいは細かい学会政治のことやらカネの動きのことやら、持ってきたノートパソコンを見ながら言い続けたのは誰だったのか。こういうことをちゃんと聞いていたなかまたちが、個人として交流したかったダケだと???? それはありえへん、と言って笑ってる。なんで、我々に近付いてきたのか? なんで、實川を呼んできたのか? なんで、一般社団法人だったのか? なんで、裁判をアンタ達の方からも打ち返したのか? 

 

 戸田弘子、金田恆孝、實川幹朗、増田さやか、この辺あたりが「する側される側の仮構を排し、当事者との恊働・共同を目指す」とニコニコして近付いてきたら、気を付けた方が良い。する側の犯罪性権力性、侵襲性加害者性を、そしてドチらが「受益者」なのか「ゼニ豚」なのかと云う最低線の医療心理福祉従業員専門職の自覚すら持てないヤツ等なのである。タイヘンなことになる。騙されるだけじゃない。奴らにとって都合のいいように利用されて、とんでもないことに巻き込まれて、消耗するだけに終わる。嘘も多い。しかも、その嘘が3年前と1年前と半年前と現在とで少しずつ変わる。それでいて、自分たちが嘘をついているとは想っていない。オソロシいヤツ等である。嘘を平気でつけるのである。今から想うと、分からないうちに、おかしなことに巻き込まれていったとソウ想える。正直言ってしまうと、迂闊なことなのだろうけれど、公認心理師法が通ったこと自体、我々は知らなかった、のである。戸田弘子から知ったのである。ナサケナい話である。

 

 カウンセラーは信じちゃいけない。クチがウマ過ぎる。

 キーサン革命の鬼は、『欲』を、『夢』をもってはいけない。

 

 もう一度言う。戸田實川金田増田、この4人の名前と、「こころの臨床」、それに、「心楽の会」という名前を聞いたら、一切の縁を切った方が良い。アタマのいい連中はヤルことがスゴイ。アタマのいい連中はヤルことがチガウ。アタマのいい連中はオソロシい。

 

 なかまのひとりがボクに最後にこう言ってくれた。本当に、4/23の1830に口述筆記のパソコン打ちをしながら言ったのである。

「あわれで見てられんなぁー ほんと騙されましたね」

 

2018/4/23起稿 前進友の会 江端一起

 

 

 

資料として4/16に奴らに打ったメールと4/17の金田からの返信を乗せたが、

圧巻は、戸田弘子との4/17の電話であった。怒鳴り倒した。でもアルことを気づいた瞬間怒鳴ることを止めた。冷めた、一瞬にして。虚しいことであった。

でも、ざ君とくちゃんの脳裏には、あの一瞬は刻まれたであろう。

(えばっちより)
 



私たちがこれまで敵対していた「あちら側の」公認心理師資格取得のための現任者講習会を行おうとしていることは、あちらへの寝返りであり、患者会への裏切りであり、糾弾する、ということだと思います。

 患者会、当事者の方が薬を一時的であれ必要とするとき医師の診断、処方が必要という「医師の関門」が厳としてありますが、心理職もまた、医師の指示のもとに動くのでなければ、保健医療領域のみならず福祉領域でも教育領域でも働く場がなくなるよ、という攻撃がなされている現実があります。それ故に、福祉領域や教育領域で働く臨床心理士たちが、とりあえず両方の資格を持とうとして現任者講習会を希望しているわけです。私自身も、スクールカウンセラーの立場、福祉施設での仕事などの足場を確保するためには、公認心理師資格を取らざるを得ない状況があります。自己矛盾を抱えながらですが、まず足場を確保したうえで、医師を中心としたあちらの目指す体制に抵抗し続け、当事者との連帯を守っていくしかないと感じています。この現状の問題点を、現任者たちと共有していきたいと思います。金田


 



行き違いですって? 行き違いも何も、『現任者講習』に日臨心関西派学会(裁判の結果により名称が変わるというのは、本部実権派と日本の権力が決めた事であり、キーサン患者会の江端としては、あくまでこの名称を使い続けるつもりです)として、手を挙げた、厚生省に対しやりたいと申請した、あるいは、するつもりである、ということを、自らが自主的に決めたということは、「あくまでハンタイの立場を貫く」という我々が一緒にやろうと想っていた根幹の部分を、ドブに捨てた、という判断にエバッチを含め何人かは、そう理解したどころか、本当に『現任者講習』を、金を獲ってアクマでやるつもりなら、当然のこととして、その『現任者講習』に抗議行動をするというのは、キーサン患者会としては、当たり前と想われます。さしあたり、昨年の6月にやった対談において、あそこまでのプライバシーや成育歴を、『現任者講習』をやろうという心理系のガッカイに、そのまま置いておくのは、あまりに不用心。なおかつ、余りにブザマ。なおかつ、あまりにも怖気を振るう出来事であり、1か月以内に全ての映像データ・録音データ・書面データを返せと、ゆうあん尼様に4月の10日(火曜日)に申し出たところでございます。返していただけない場合は、こちらの方から、返してもらいに、この際、『現任者講習』そのものにお邪魔する以外になかろう、とこのひと冬考えていたところでございます。

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